平山夢明短編集。コンビニで売っている実話怪談シリーズは自分にはいまいちなのですが、こちらはすごくはまりました。おもしろいっ!血ざんざかざかざかなのに泣ける。ぐっちょんぐっちょんなのに笑える。読んでいて連想したのは、リベリオン?地獄の黙示録?羊たちの沈黙?自分が特に好きなのは「Ωの聖餐」「独白するユニバーサル横メルカトル」「怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男」でした。
血や死体が出ない話がひとつもないのでそういうのがだめな方はご注意を。いや、自分も、昔、村上龍『トパーズ』読んだときには、「読んでるだけで痛いからやめてくれー(泣)」とか言ってたのにずいぶん耐性がついたみたいです。