毎年参加しているのですが、今年も参加してきました、ニールセン・ノーマングループのUsability Week 2007。今年は香港での回に出席しました。
参加チュートリアル:
3/7 「Fundamental Guidelines for Web Usability」
3/9 「Designing B2B Websites:Using the Web to Maximize Sales and Leads」
「Fundamental Guidelines for Web Usability」は、Webサイトのユーザビリティをアップさせるための基本的なガイドラインの説明で、これまでよく言われていることが多かったのですが、アイトラッキングツールを駆使して「ユーザがWebページのどこに視線を当てているのか」というのを実際に解明していたのがおもしろかったです。広告ないしは広告チックな画像は華麗にスルーされていましたよ…。
「Designing B2B Websites:Using the Web to Maximize Sales and Leads」は、B2Bでは単独の商品を売るのではなく、関係性を売っているということ、信頼性を勝ち取るのが何より重要とのこと(そしてほんの一瞬でユーザはそのサイトが信頼できるサイトかどうか、プロフェッショナル性を感じるかどうかを決める)、ユーザビリティが何よりコンバージョンを増加させるということ、そのサイトのターゲットユーザによるユーザテスト実施の重要性、などが語られていました。
いつも思うのですが、UI担当やサイト設計担当者だけではなく(彼らはユーザビリティの重要性についてはすでに知っていますし)、営業・マーケティングの部署の方もこの手のカンファレンスに出席すべきではないかと。いや、毎年日本人ひとりきりはつらいので他の人も参加してほしいんですよー。出ましょうー。社員にセミナー参加を勧めている会社の方ならぜひぜひ(自分の今年の上司はユーザビリティにあまり詳しくない人たちでしたが、それでも説得できましたですよー)。
