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亀岡先生の「イノベーション概論」の続き。今日は議論中心で(いろいろな立場からいろいろな企業の話が聞けるのが興味深し)、宿題も出たりして大変楽しかったです。企業の現場は理想の技術経営の状態とは離れているので、どうしてもネガティブな意見が多く出てしまいがちですが、亀岡先生は「できない」「無理」「あれもこれも足りない」だけで終わらせないところが大変素敵だと思いました。

しかしながら、ちょっと「むー」と感じたのは、今後、新しいイノベーションを創出するために必要な人材として先生が主張している「作曲・指揮者のように、コンセプトを創り、戦略を構築し、総合指揮する、新しいタイプの技術家であるテクノプロデューサ」にはかなりのスキルや経験が要求されるのではないのか、ということ。規模は小さくてもイノベーションを創出した経験を持ち、高度なプロジェクトマネジメントスキルを持つことが必要とされたりするのならば、対象が限られてくるのでは。そういう人材って現実問題、どれくらいの期間で育成できるんでしょう(いや、こういうのがネガティブな意見の例なんですな、と反省)。

あとイノベーションの父シュンペーターについて自分は知識が足りないのでGW中にでも伊東光晴 ・根井雅弘『シュンペーター―孤高の経済学者』(岩波新書)読んでみます。

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2007年04月24日 23:16に投稿されたエントリーのページです。

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