GWの終わりに。
GWももう終わりですね。今年は風邪っぴきだったので(ちなみにこの風邪のせいで4月の日記に書いていた亀岡先生の講義の後半を全欠席するはめに。む、無念なり…)、どこにも行かず、ぼーっと『映像の世紀』を見たり、本を読んだりしていました。
小杉 俊哉 ・神山 典士『組織に頼らず生きる―人生を切り拓く7つのキーワード』(平凡社新書)を読んだらすごく興味深かったです。スキル・知識は組み合わせて開拓してオンリーワンを目指すべきとか、今の自分の問題意識にはまって納得したり。
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GWももう終わりですね。今年は風邪っぴきだったので(ちなみにこの風邪のせいで4月の日記に書いていた亀岡先生の講義の後半を全欠席するはめに。む、無念なり…)、どこにも行かず、ぼーっと『映像の世紀』を見たり、本を読んだりしていました。
小杉 俊哉 ・神山 典士『組織に頼らず生きる―人生を切り拓く7つのキーワード』(平凡社新書)を読んだらすごく興味深かったです。スキル・知識は組み合わせて開拓してオンリーワンを目指すべきとか、今の自分の問題意識にはまって納得したり。
JAIST MOTにはアカウンティングの授業(「企業会計論」)はありますが、ファイナンスの授業はありません(為念:平成19年度の履修案内を見て書いているので他の年度にはもしかしたらあるのかもしれませんが)。なのでそこは自習でカバーしなくては。というわけで入門書を読んでいます。まだ途中なのですが、新書で説明がものすごくわかりやすいナイスなご本発見。らっきー。この分野にうとい私でも大変おもしろく読めます。
石野雄一『ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務』(光文社新書)
参考:アカウンティングとファイナンスの違いを教えてください。(人力検索はてな)
http://q.hatena.ne.jp/1153355609
本日、「システム思考論」初日。だんだんわかってきたのですが、JAIST MOTって野中郁次郎先生の亡霊がさまよい歩いているのでしょうか。野中論と自分の主張の微細な差分についてばかり話をする先生多し。
今日の授業はそれが災いとなり、言葉の定義に関する議論で時間を浪費してしまっていました。そんな微細なことを入門的な授業の中でそもそも言わなければいいのに、というのと、すかさずそこに食いつく学生たちに腹が立ちました。そこばかり掘っても意味ないのに…。
辟易した先生が遠まわしに「その定義は括弧に入れて横に置いておこう」という意味のことを言ったその直後になおも話をする奴すら登場。正直、「馬鹿なんですか?」と思いました。それとも発言量を多くして点数を稼ぎたいだけなのかなあ。否定的なことを言わないというブレストルールがなかったら、私は冷たくさえぎっていたと思います。流れを変えるよう自分も発言して努力してみるべきなんでしょうか。でも、実のない発言で流れをさえぎるより講義を聞きたいんですよね。うーん。この状態がずっと続くなら中退してMBAに乗り換えようとこっそり思ったりとか。
システム思考論2日目。マイケル・ポランニーの『暗黙知の次元』(ちくま学芸文庫)の暗黙知について。野中郁次郎の言う暗黙知との違いなど。知のジャンルが違っていて、技能的なものとメンタルモデルとの違いだそうです。
昨日は内容のない議論にぷんすかしていたのですが、今日は怒りもおさまり冷静に聞いていました。でも実はそんな定義合戦ってどうよと思ったり、ポランニーの著作の説明自体、松岡正剛の紹介の方がわかりやすいと感じていたりします(どこに比重を置いて説明するのかが異なるので、授業との単純な比較はできないのですが)。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1042.html
本日は社会科学方法論に出席。社会科学方法論は、今後月1回ペースで授業があるそうなり。
この授業は、研究計画書を書くための基本的技法を学ぶもので、いきなり自分の修士論文のリサーチ・クエスチョンを考える課題が出ました。うひょお。来月までに考えます。
講義ご担当の梅本先生が大好きな私です。話題が幅広い方で雑談でも大変興味深いお話をされるから。私はこういう知を持ち、人に伝達できるような人間になりたいのです。尊敬。
ネット言論で違和感を覚えるのが、暗黙的に以下のような前提があるように見受けられるところです。
ワーキングプアは他人事ではないと私は思っていて、リスクヘッジを日々考えている次第。年齢を重ねるとただでさえ健康上のリスクが増えるのに、職業生活でも年齢を重ねることが必ずしも豊かさに結びつかず、逆にリスクになってしまうだなんて嫌な時代だと思いますが、仕方がありませぬ。というわけで宝島社新書の下流社会シリーズをまとめ読み。
・門倉 貴史 『ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る』
統計をベースにしたワーキング・プアの実情の紹介、個別インタビューによるドキュメント、ワーキングプア問題解決への提案など、読みごたえあり。
・三浦 展『格差が遺伝する! ~子どもの下流化を防ぐには』
インターネットリサーチの結果を元にした、格差再生産の分析レポート。母親にだけ聞いているので実情とはやや違うところもあるんじゃないかと思うのですが、世代間の遺伝(エリートはよりエリートへ、下流は下流のまま)の傾向が読み取れて暗澹たる気持ちになりました。
関連エントリ:ワーキング・プア アメリカの下層社会
http://www.chimimo.com/2007/03/post_32.html
ジュンク堂書店池袋本店7Fでオープン中の佐藤優セレクト書店(5/26~12/1)。
佐藤優・鈴木宗男関連書、ロシア(米原万里など)、イスラーム、キリスト教、仏教、論理学(野矢茂樹など)、ギリシャ哲学(アリストテレスなど)、マルクス主義(廣松渉など)、日本歴史(日本書記、太平記、古今和歌集など)、川上弘美本、猫エッセイなど多彩な取り合わせ。自分は文庫版『仏教の思想』シリーズの何冊かをピックアップして買いました。
トークセッションも2回設定があるのですが、両方ともすでに満席でした。人気ですねえ。
ジュンク堂書店池袋本店 イベント情報
http://www.junkudo.co.jp/newevent/event-ikebukuro.html