正直に書きます。MOT改革実践論を担当してらっしゃる近藤先生のつくりものを私は全身で拒否しています。フォントも色も形も形の組み合わせもラベリングも概念分類も七五調の成功の宣言文もぱわぽのレイアウトも!むきーっ。
なんというか自分の美に対する価値観を全否定されている気がするのです。これを読んでいる方に信じてもらえるかどうかわからないのですが、自分は、Webディレクターとしてデザイナーが出してきたものにYESと言ったりNOと言ったりして十年以上いろんな会社でご飯が食べられているので、審美眼については一定レベル以上あると信じています。つまり、個人的な好き嫌いだけで何か言うんじゃなくて、美のクォリティを判断する目があるということを言いたいのですが、まあそれは眉唾だと思われても仕方ないです。何はともあれ、「むちゃくちゃ許せないんだなあ」と感じていただけると幸いです。いや、失礼なことを書いて申し訳ないのですが。
で、黒板をチョークでキーッと鳴らされた音を聞いているような苦痛をずっと感じながら授業を受けていたのですが、それでも近藤先生の言葉がときどき自分の問題意識にすこーんとはまる瞬間があるのでした。これは不思議。はまると心地よし。なんというかサウナのあとの冷水シャワーのような。ツボに的確に刺された鍼のような。
そういえば、うちの社長も元コンサルで言葉に力がある人なのですが、よく考えたら近藤先生と同じ会社の出身だったのを思い出しました。その会社、その手の教育を社員に授けているのでしょうか?あれだ、『百億の昼と千億の夜』でユダがイエスの言葉に受けたような感じはきっとこんなのだと思いましたよ。
コメント (1)
自分も七五調にはちょっと引きます。が、自分もコンサル的仕事をしているせいか、言葉の裏にいろんなもの(魑魅魍魎?)がついていそうで、なんか感動しています。
図面も畳の部屋&ちゃぶ台の上で番茶などすすりながら眺めるといけるかもしれないなと思ってます。
投稿者: かぎの | 2007年08月04日 01:24
日時: 2007年08月04日 01:24