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劇団☆新感線×市川染五郎の舞台をデジタルシネマ化(=撮影も上映もデジタル)したゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」をバルト9で見てきました。3時間25分の長尺の作品ですが(途中15分の休憩あり)、大変におもしろかったです。

そもそも、ゲキ×シネは、ただの定点カメラによる劇場中継ではなく、15台のデジタルカメラで収録した映像を編集しているものとのこと。「朧の森に棲む鬼」は5作目の作品にあたるそうです。演者の表情が大スクリーンでくっきり「寄り」で見られ、セリフや音響も迫力あり(随所に鳴らされる拍子木の音が効果的)。さらに、こういうものにありがちな技術スペックに負けている作品ではなく、演技も歌も殺陣も素晴らしかったのでした。いいもん見させてもらいました!

とりわけ何が素晴らしいかというと、染五郎演じる主役のライがとことん悪を貫くところ。自分が成り上がるために、周囲をだますだます。他人を利用しまくって、がんがん捨てる裏切る。そりゃーもう鬼畜です。でもそこがなんとも言えずすがすがしいのでした(映画の開始前と終了後に染五郎の短い、声だけの挨拶が入っていたのですが、ご本人も「まったく反省しないところが良い」と言っていましたよ)。

ゲキ×シネのこれまでの作品、DVDになっているのですね。そちらもぜひ見たいと思いました。また、バルト9に行くのも今回がはじめてだったのですが、フードもおいしかったです。また行きます。

ゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」オフィシャルサイト:
http://www.oboro-no-mori.jp/

ゲキ×シネサイト
http://www.geki-cine.jp/

新宿バルト9:
http://wald9.com/index.html

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コメント (1)

あとからじわじわわかってきたこと。


・実は四天王は三人じゃなくて、ちゃんと四人いたような(名前から考えると)。
・シキブが内縁なのはやっぱり『リチャード三世』だから…?

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2007年10月07日 20:47に投稿されたエントリーのページです。

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