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Joel Spolsky著、青木 靖訳『ソフトウェア開発者採用ガイド 』(翔泳社)読了。薄い&おもしろいのであっという間に読める本です。

ご存知Joel Spolsky氏が、自分の会社Fog Creek Softwareでの採用経験にもとづいて書いた良い開発者を採用するための本。

この本の後半にある「どうやって優れた開発者を遇すればいいのか」については、この本に書かれている内容以外にもいろいろ思いつくのではないかと思うのです。下記の点だけが認識されさえすれば。

少数の優れたプログラマの代わりにたくさんの凡庸なプログラマを使うことの本当の問題は、いかに多くの時間をかけようとも、優れたプログラマの作り出すものが彼らには決して作れないということだ。アントニオ・サリエリが5人いても、モーツァルトのレクイエムはできないのだ。決して。たとえ100年かけようとも。(p.10より)

これは真で、開発者だけの話だけではなく、技術者やクリエイター一般に広げてもあてはまることだと思います。そして、たぶん日本だとこういう話はまったく通らなくて「贅沢を言うな、今いる社員を育てろ」と言われることも多いはず(自分はいろんな会社で中間管理職としてずっとこう言われてきました)。でも育てられる人とそうでない人って明確に違うと思うのでした。大企業だとまた別かもしれませんが、ベンチャーだと本当に社員が精鋭であるかないかは死活問題になります。

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コメント (2)

f-shin:

>でも育てられる人とそうでない人
>って明確に違うと思うのでした。

そういう状況で自分が悪いと思ってしまうのは、使いにくいUIに対して自分が悪いと思ってしまうのと同じなのでしょう。

この話は難しいですね。

ちみも:

簡単に一般化できないというか、状況によるんでしょうか。どっちにせよ現場とマネジメントをつなぐところにいる場合、そのへんを伝えられらないといかんなあと思う最近です。

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2008年04月06日 15:38に投稿されたエントリーのページです。

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