神保町とおかずと白ごはん。
三省堂書店神田本店は本日、法定設備点検のためお休みです。
三省堂が開いていないと、神保町を歩くのもつまらないのです。まるでご飯の入っていないお弁当のよう。神保町には、他にもたくさん書店・古書店はありますが、みんな自分にとってはおかずなのですね。存在していてほしいし、定期的に立ち寄って買い物もするけれど、毎日は行かない。アジア文庫なんか大好きだけれど、毎日通うときっと飽きちゃうだろうなあ。
それでも三省堂にだけは毎日行く。毎回滞在時間が長いわけでもないけれど、とにかく行く。1階新刊エリアだけは絶対に覗く。飽きない。まるで毎日白飯食べ続けても決して飽きないように。
お弁当と言えば、2ちゃんねるにひたすら毎日つくったお弁当の献立を書き続けているだけの長寿スレがあり、見ているだけで楽しく、とても好きなわけです。たまに料理できない(らしい)ヤツがめちゃくちゃなメニューを書いて荒らしに来ますが、架空のメニューを考えるのは思いのほか難しいようで、荒らしを続けることができない様子。すっとんきょうな素材や味の組み合わせって通常の組み合わせのバラエティーを知っているから思いつけるんですね。
三省堂には、ゆるぎなきゼロ地点として、甘くも辛くもないニュートラルな非武装中立地帯として、神保町の燈台守として存在していてほしいわけですよ。
いや、『イリアス』を昨日悩まずに買っとけばよかったとちょっと後悔しているだけですが。うう。


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