ドイツ製鉄所めぐり2016

Völklinger Hütte
昔からドイツの製鉄所に興味ありありだったのですが、「ヨーロッパなんて年取ってからでも十分行けるしなあ」とスルーしておりました。がしかし、油断していたらすでに年を十分取っているではありませんか!おっす!おら年寄!足腰が本格的に弱っちゃう前には行っておかないとなあ、というわけで2016年の正月休みにドイツに行ってみることにしました。

ちなみにロマンチックな街道とか狂王の城とか(いやヴィスコンティ映画は好きですが)中世の街並みとかにはまったく興味がないのでひたすら製鉄所だけを見る旅です。製鉄所への行きやすさからドイツでの拠点はフランクフルトに。節約して飛行機はカタール航空の安い便を10月くらいにゲット(トランジットの時間かかりすぎで後悔することになるのですが…)。

目的地1:フェルクリンゲン製鉄所(Volklinger Hutte [Wikipedia] )

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世界遺産になっている有名な製鉄所の遺構です。ザールラント州という、ドイツの端っこにあり、フランスやルクセンブルクと国境を接しています。ドイツ軍の鉄兜の80%くらいがここで作られていたとのこと。

フランクフルトからはICEでマンハイムまで行き、ローカル線に乗り換えてフェルクリンゲン駅へ。2.5時間くらい。駅からすでに製鉄所の姿が見えていますが、徒歩3分程度で着きます。入場料は大人15ユーロ、子供は無料(詳しい料金表はこちら)。

フェルクリンゲン製鉄所は、奇跡的に戦火を逃れて完全な形で残されているため、中を見て歩くだけでものすごく興奮したのですが、紹介ビデオ(残念ながらドイツ語とフランス語バージョンしかないのですが)や職工さんたちの写真、お子さん向けのシミュレーターなどもあり、とても楽しめました。

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目的地2:ランドシャフトパーク@デュイスブルク(Landschaftspark Duisburg-Nord [公式サイト] )
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こちらは製鉄所の廃墟がそのまま公園になっているところです。フランクフルトからは、ICEでデュッセルドルフまで行ってローカル線に乗り換えてデュイスブルクまで。2時間弱くらい。デュイスブルクからは903番のStadtbahnでLandschaftspark Nord下車。

私は先にオーバーハウゼンのNeue Mitteにあるガソメーターを見に行きたかったので、DB職員さんに、オーバーハウゼン駅からバスでの行き方を聞きました(バス停からすごく歩いたのでお勧めできませんが。DBの方は英語通じるし、乗換案内みたいなものプリントアウトして渡してくれるので、困ったときには尋ねるのが良いかと)。

こちらはフェルクリンゲンと違ってas is で公開されているので入場無料。フェルクリンゲンも高炉の上に登れますが(ヘルメット着用必須)、こっちはより上部まで(自己責任だけど)行けます。風がびゅんびゅんかつ階段が透けてるタイプで怖かった…。暖冬で雪がなくて良かったです。廃墟らしく、設備のそこここから草が生え出していてめっちゃ萌えました。

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参考:廃墟を公園にした『ランドシャフトパーク』が魅力的すぎて興奮する人々「写真だけで血管切れそう」 – Togetterまとめ

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