アラフィフがいまどきの転職活動をやってみた(5)(完結)

(4)の続きです。

今回の転職活動は、ベンチャー企業あるいは新規事業への参入を検討している企業を主な対象として行ったのですが(いろんなことをやるのが好きなので)、そういう企業の面接ではすぐ社長さんが出て来られます。今回はおもしろい社長さんがたくさんいらっしゃいました。その例を幾つか書きます。

■理系をなぜか毛嫌いする社長さん
面接シートを事前に提出させる企業で、学歴を高校から書く必要があったので、正直に「理数科」と書いたんですよ(大学は文学部です)。そうしたら面接で顔を見てすぐ「良かったー理系おばさんじゃなくて」「理系理系した人だとどうしようかと思った」「理系だとコミュニケーション取れないしね」「全然理系っぽくなくて良い!」としきりに言われました…。なんでそんなに理系をdisるんでしょう(以前採用した人に何かあったとか?)。つーか最終学歴は面接シートにも書いた通り、文学部なんですよ?はい、ここは内定いただきましたが丁重にお断りしました。

■身長で一方的にがっかりする社長さん
あんまりびっくりしたのでtwitterにも書きましたが、再掲。面接時に「もっと小柄な人かと思ってました…小柄で元気な人がインドでがんばって働いていたんだと…」とものすごくがっかりした感じで言われました。事前に履歴書貼付の顔写真しか出していないのに、なんで身長がわかると思ったんでしょう。そしてこの会社、面接後音信不通になりました。身長で採用しているんでしょうか…。

■日本の法律無視の社長さん
シンガポールの会社。日本でマーケティング展開したいということで新規でマネージャーを募集していて、いろいろ話を伺っていたのですが、内定いただいた後、社会保険をぶっちぎる気まんまんだったことが判明(外資企業の日本支店/支社の社会保険加入義務を知らないのではなく、知っていて脱法手段を講じてきた)。卑怯な会社は嫌いなのでお断り。

■へそ出し社長さん
勢いがあって素敵なWebサービスを提供している会社なので、書類が通って社長にお会いできると聞いたときは超うれしかったのです。面接時に私服を指定され、しかも青山・表参道方面にオフィスがあるので「きっとサービス同様、会社もおしゃれに違いない…!」「ダサい私服で駄目出しされたらどうしよう」とどきどきしながら面接に向かったのですが、出てきた社長の姿を見ると、シャツのお腹部分のボタンだけがなぜか取れており。ぽっこりおなかとおへそを見せつけられながらの面接となりました。いやそちらを見ないように見ないようにがんばりすぎてその場で何しゃべったかまったく覚えてませんよ!

■会席コースおごってくれる社長さん
「バブルかよ!」と思って逆にドン引きしました…ちゃっかり食べたのに…すみません!

いやベンチャー企業特有のことかもしれませんが、個性的でおもしろかったです(普通に転職サイトなどで採用情報を出している会社がほとんどなんですが、お会いしてみないと社長がどういう方かわからないですね)。「内定を複数取ってから選ぶ」という方法のおかげで泣く泣く微妙な会社に行く羽目にならず、良かったです。

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